賞与手取り計算の使い方
- 賞与の額には、賞与明細の総支給額(額面)を入れます。
- 前月の給与には、賞与を受け取る月の前の月の給与の総支給額を入れます。前月の社会保険料は、前月の給与から自動で計算します。給与明細の金額がわかるときは 詳しい条件 に入れてください。
- 扶養親族等の数は、扶養控除等申告書に書いた源泉控除対象配偶者と扶養親族の人数です。16歳未満の子は数えません。
賞与から引かれるものと計算の順番
- 賞与の1,000円未満を切り捨てた額(標準賞与額)に、健康保険・介護保険(40〜64歳)・子ども・子育て支援金・厚生年金の料率を掛けて、それぞれ本人負担分を出します。
- 雇用保険は、賞与の額に雇用保険の料率を掛けます。
- 所得税 =(賞与 − 賞与の社会保険料)× 算出率 で、1円未満は切り捨てます。算出率は、前月の給与から前月の社会保険料を引いた額と扶養の人数で決まります。
- 住民税は賞与からは引かれません。毎月の給与から引かれます。
賞与の手取りの注意点
- 健康保険の標準賞与額は年度(4月〜翌3月)の合計573万円、厚生年金は1回150万円が上限です。同じ年度に前の賞与があるときは 詳しい条件 に累計を入れます。
- 前月に給与がない場合や、賞与が前月の給与(社会保険料を引いた後)の10倍を超える場合は、算出率の表を使わず月額表で計算します。このツールでは電子計算機の特例の月額で近似しています。
- 賞与の所得税は、年末調整で1年分の税額として精算されます。賞与から多めに引かれても、年末調整で戻ることがあります。
- 会社の健康保険組合に入っている場合は料率が違うので、結果は目安です。
出典
最終確認: 2026年10月25日